1973年発表の4作目にして、陽水の初期の最高傑作といえる作品だ。
いきなり見事な展開の<1>から<3>へのメドレー。スティーヴィー・ワンダーに影響を受けたらしい、当時の日本としては異常なくらいにファンキーでハードなタイトル曲<5>。ほか有名曲<8>など、テンションの高い曲が並ぶ。しかし、やはり白眉は忌野清志郎との共演曲<3>。若き恋人たちの叙情と不安を見事に描いた、名曲中の名曲だ。参加メンバーも、朋友の星勝、細野春臣、松岡直也、高中正義、林立夫、村上秀一と超豪華だ。(麻路 稔)
氷の世界 (1973)の収録曲
- あかずの踏切り
- はじまり
- 帰れない二人
- チエちゃん
- 氷の世界
- 白い一日
- 心もよう
- 待ちぼうけ
- 桜三月散歩道
- Fun
- 小春おばさん
- おやすみ
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